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大学野球

立教・田中誠が2ケタ奪三振、完封勝利で勝ち点2【10/21 秋季東京六大学野球 3回戦 立教大学 vs 早稲田大学】

■立教大vs早稲田大3回戦
立教大 011 100 010=4
早稲田大 000 000 000=0
【立】○田中誠−藤野
【早】●西垣、西垣、早川、野口、今西、森田−岩本

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◎立教大・田中誠也(4年・大阪桐蔭)
「1戦目と違って少し疲労感があった中で、今日は低めに丁寧に、ということをテーマに投げた結果、藤野の配球もうまく行きましたし、いいピッチングができたと思います。守備でファインプレーがあった流れの中でゼロに抑えられた。(次週の明大戦は)ラストカードになる。4年生は最高の形で終わりたい。個人としてはドラフトにかかった2人(森下、伊勢)と投げ合うのが楽しみですし、全力で、今までやって来たことをすべて出したいと思います。(プロ志望届を出さずに卒業後は社会人野球に進むことに関して)年明けには決めていた。後悔はない。今は残りの大学野球に全力を尽くして、2年後、今年ドラフトにかかった六大学の投手と同じ舞台に立てるように頑張りたい」

◎立教大・笠井皓介(4年・大阪桐蔭)
「(今季初スタメンに)正直、驚いた部分はありましたけど、準備はしていました。守備で1つミスをしてしまったので、まだまだと自分では思います。(8回のスクイズは)ネクストバッッターの時から監督にスクイズあるぞ、と言われていたので、準備はできていた。(外角のストレートの難しいボールに)少し来る予感があったので、驚かずにできたと思います」