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プロ野球

阪神 ジョンソン第4戦で復帰へ 再来日で即合流「みんなが素晴らしい戦いをしてくれた」

 ◇セ・リーグCSファイナルステージ第3戦 阪神7―6巨人(2019年10月11日 東京D)

 ベンチ裏でナインを迎えるジョンソン(撮影・大森 寛明)

 歓喜の勝利に沸くベンチ裏。ジョンソンがトレーニングウエア姿でチームメートと笑顔を並べていた。「自分がいない間、みんなが素晴らしい戦いをしてここまで残ってくれた」。再来日したばかりの疲れを一切見せず、仲間を称えて喜びを爆発させた。勝たない限り終戦だった崖っぷち。劇的勝利で再びマウンドに立つ機会を得た。

 4日に甲子園球場での全体練習に参加し、DeNAとのファーストSに備えて一度は横浜入りしながら夫人の出産に立ち会うため、5日朝に米国へ緊急帰国。球団からは第1子となる男子が無事に誕生したことが発表され、激闘の最中に再び日本へ戻ってきた。

 レギュラーシーズンでは58試合で防御率1・38の安定感を誇り、42ホールドポイントを記録。絶対的なセットアッパーを欠く中、ファーストSからブルペン陣は連日のフル回転で穴を埋めた。首脳陣は出場選手登録を抹消することなく、本人と連絡を取り合いながら帰還の時を待った。12日に練習合流し、13日の第4戦で復帰の見込み。今後はジョンソンが仲間を助ける番だ。