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プロ野球

広島・小園&林 フェニックスLでアベック弾!高卒新人コンビが長打力アピール

 広島・佐々岡新監督が本拠地で始動した日、宮崎では高卒新人コンビがアピールした。

6回、京山から右中間に3ランを放った林

 9日のフェニックス・リーグで対戦したDeNAの先発は1軍実績もある京山。「6番・一塁」で出場した林は2―3の6回1死一、三塁で1ボールからの直球を完璧に捉えた。大きな放物線を描いて右中間席へ飛び込んだ推定120メートルの逆転3ラン。二ゴロ、四球で迎えた3打席目で仕留め、「しっかり振り抜こうと思った。1軍で投げる投手の真っすぐに負けないようにという気持ちでした」と初々しい笑顔で振り返った。

 高校通算49本塁打を誇るドラフト3位。ウエスタン・リーグでは102試合で打率・225、7本塁打、35打点と持ち前の長打力で存在感を示した。一時は4番を任された未来の大砲候補。新監督誕生後の“1号”を飾り、「そういう(長打力)ところが必要なので、自分が打てたのはうれしい」と胸を張った。

 「3番・三塁」で先発した小園も同期に負けじと7回1死一塁でカウント3―1から新藤の高めの直球を弾丸ライナーで右翼席に運んだ。「これまではミスショットが多かった。練習でやってきたことができた」。ウエスタン・リーグでも一度あったアベック弾。これから何度も見たい2人の競弾だった。(河合 洋介)