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元阪神のOBC高島・野原監督 金本采配を「テレビ見て勉強」

 ◇第88回都市対抗野球大会近畿地区2次予選・第1代表決定トーナメント1回戦 ニチダイ 7―1 OBC高島(2017年5月18日 わかさスタジアム京都)

今季から指揮を執るOBC高島の野原監督

 OBC高島の野原祐也新監督(32)にとってはホロ苦い敗戦となった。初回無死二塁の先制機をスリーバント失敗などでつぶすと、その裏に安打と失策で招いた無死二塁から失点。2回、3回も失策絡みで失点し、投手交代のタイミングは難しかった。

 7失点ながら、自責点は0。「先発の永井が頑張っていただけに、スパッとあきらめられなかった。選手が硬くなっているところで、力を引き出してやれなかった」。指揮官として敗戦の責任を背負った。

 昨季限りでBCリーグ・富山の選手兼任コーチを退任し、今季からクラブチーム・OBC高島の監督に就任。采配の難しさに頭を悩ますこともあるが「日々、勉強。次はこうしていこうと思ってやっています」と前を向く。古巣の阪神はセ・リーグ首位を快走中。現役時代にかわいがってもらった金本知憲監督とは、ステージが違うながらも「監督」という同じ立場になった。「レベルが全然、違いますから(笑)。テレビで見て勉強させてもらっています」。

 チームは敗者復活の第4代表決定トーナメントへ回り、31日にNSBベースボールクラブと対戦する。1次予選は全勝で突破しており「ここまでは選手に連れてきてもらったので。チームをいい方向に導いていきたい。次に向けて頑張ります」。監督としての挑戦は始まったばかりだ。