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プロ野球

巨人戦2083日ぶり勝利の由規「大胆かつ丁寧に」7回零封

 ◇セ・リーグ ヤクルト7―0巨人(2017年5月17日 東京D)

<巨・ヤ>巨人に勝利し、山田(手前)とタッチを交わす由規

 7回108球を投げて2安打無失点。巨人戦では東日本大震災のあった2011年の9月3日以来、実に2083日ぶりとなる勝利を飾ったヤクルト・由規は「素直にほっとしています。緊張はかなりしていました」と表情を緩めた。

 今季初登板となった5日のDeNA戦は3回1/3を6安打3失点で黒星。「前回の登板で不甲斐ないピッチングをしてしまったのに、すぐにチャンスをもらったので気合を入れ直しました」。初回に2点の援護をもらうと、150キロ超の速球にスライダーを織り交ぜ、凡打の山を築いた。「大胆かつ丁寧に投げることを心がけた。野手が点を取ってくれたので、その結果、大胆に行くことができました」と胸を張った。

 右肩を手術後最長の7回を投げ切っての勝利に手応えは大きい。「今はチームに貢献することだけを考えて投げたい。これからも一つずつ勝っていけたら」と由規。リーグ5位からの巻き返しを狙うヤクルトに頼もしい右腕が戻ってきた。