BASEBALL GATE

プロ野球

【5月12日プロ野球全試合結果】日本ハムが球団タイ記録の1試合7本塁打、西武・浅村栄斗が7打点で今季早くも30打点


■阪神、鳥谷敬の今季第1号など主軸が一発攻勢「4番5番6番ホームラン気持ち~!」

阪神は5月12日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。先発のメッセンジャーが好投を見せるなど投打がかみ合い、4-1で勝利した。

阪神は4回表、6番・鳥谷敬内野手の適時二塁打で幸先よく先制すると、同点とされて迎えた6回表、5番・中谷将大内野手の今季第4号のソロ本塁打で勝ち越しに成功。8回表には、4番・福留孝介外野手が今季第5号のソロ本塁打、鳥谷が今季第1号となるソロ本塁打を放ち、4-1とリードを広げた。

投げては、メッセンジャーが7回9奪三振1失点の好投を見せ、勝利に貢献。敗れたDeNAは阪神を上回る10安打を放ちながらも好機で1本が出なかった。

阪神ファンからは「メッセ無傷の5勝目!中谷、福留、鳥谷に1発!最高じゃ」「鳥谷ホームラン出た~」「強力打線じゃん」「福留まだ5本なんやな。いいとこで打つから結構いってんのかと思ったわ」「4番5番6番ホームラン気持ち~!特に鳥谷のホームランの弾道、久し振りに見た!2年前の鳥谷が戻ってきたでぇ~中谷の走塁も良かったしメッセも9安打で1失点って凄いわ」など、歓喜の声が多数寄せられていた。

■日本ハム、大田泰示が2発など7発大勝…ロッテは涌井秀章がパ・リーグワースト更新の6本塁打浴びる

日本ハムは5月12日、東京ドームでロッテと対戦。大田泰示外野手が2本塁打を放つなど7本のアーチを放ち、15-1で大勝した。

日本ハムは2回裏、大田のソロ本塁打で先制すると、3回裏には指名打者・近藤健介にソロ本塁打、レアード内野手に2点本塁打が飛び出し4-0とリードを広げる。さらに5回裏には、レアードと大田がそれぞれこの日2本目の本塁打を放つなど打線が爆発し、一挙に9点を追加し、15-1と大量リードを奪った。

投げては、先発の浦野博司投手が7回1失点の好投を見せて今季2勝目。敗れたロッテはエースの涌井秀章投手が、個人1試合被本塁打のパ・リーグワーストを更新する6本塁打を浴び10失点を喫する誤算だった。日本ハムの1試合7本塁打は球団タイ記録。

日本ハムファンからは「こんなに気持ちのいいゲームは近年でもなかなか無い」「浦野選手2勝目おめでとうございます」「今日は凄かった!」と快勝に歓喜する声が多数。一方、ロッテファンからは「弱くてもファンは期待して応援しているんですから球団は期待に応えてよ」「ファンは声出して応援するしかできません」「今年の試合はため息ばっかり!」「プロとして恥ずかしくないのか」など厳しい声が寄せられていた。

■西武、浅村栄斗が7打点…菊池雄星は6回無失点「雄星、スーパーエースに覚醒だな」

西武は5月12日、ほっともっとフィールド神戸でオリックスと対戦。キャプテンの浅村栄斗内野手が7打点、先発の菊池雄星投手が6回無失点の好投を見せ、11-0で完勝した。

西武は初回、浅村の犠飛で幸先良く先制すると、3回表には1死満塁の好機で浅村が適時打を放って3-0。5回裏には無死一、三塁の場面で浅村が3点本塁打を放ち6-0とリードを広げた。

その後もメヒア内野手の犠飛やルーキー・源田壮亮内野手の適時二塁打などで効果的に加点し、11-0と大量リードを奪った。

投げては、先発の菊池が6回6奪三振無失点の好投を見せ、今季4勝目。敗れたオリックスは先発の西勇輝投手が5回6失点と乱調だった。

西武ファンからは「やっとオリックスに勝てた」「浅村さまさまやー!」「浅村選手のホームランすごい格好良かったです。水口選手のファインプレーもあって相手に流れがいかず良い試合でした」「菊地は良い投手になりましたね!浅村もお見事! とにかく連勝が欲しいのでこうゆう試合を続けていってほしいです」「雄星、スーパーエースに覚醒だな」など、投打のヒーロー・菊池と浅村を称賛する声が多く寄せられていた。

関連リンク