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プロ野球

広島・野村、118球力投も4連勝ならず リーグ3連覇中のチームは開幕111試合目で自力V消滅

 ◇セ・リーグ 広島1―7巨人(2019年8月14日 マツダ)

<広・巨>7回無死一塁、坂本に適時二塁打を打たれた野村 (撮影・奥 調)

 広島の野村祐輔投手(30)が巨人戦(マツダ)に先発登板。7回途中3失点と好投したが、打線の援護なく今季4敗目(6勝)を喫した。

 初回終了時に台風10号接近の影響による降雨で約20分間の中断。それでも気持ちを切らさず、中断明け直後の2回も無失点で切り抜けると、順調に回を重ねた。

 4回には、準優勝した2007年夏の甲子園でバッテリーを組んでいた広陵(広島)時代の元女房役・小林に3年ぶりの打点を許す先制タイムリーを浴びたが、菅野のスクイズを自らのグラブトスで阻止すると、亀井は見逃し三振に仕留めてそれ以上の失点は許さず。

 マウンドで疲れが見えた6回も無失点で投げ切り、ここまで109球を投げていたが、7回も続投。この回に先頭・亀井に右前打された後で坂本勇に左中間二塁打されて勝ち越しを許すと、丸の二ゴロで1死三塁となった場面で降板。2番手左腕・レグナルトが、それまで野村が3打席連続三振に抑えていた主砲・岡本に左前適時打を打たれて野村に3失点目がついた。

 野村の投球内容は6回1/3で打者30人に118球を投げ、8安打3失点。6三振を奪い、与えた四球は3つだった。7月25日の再昇格から続いていた野村の連勝は3でストップ。チームは111試合目で自力Vの可能性が消滅した。