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雄星「スライダーが一番難しかった」制球に苦しみ5失点KO 31被本塁打はリーグワースト

 ◇ア・リーグ マリナーズ11―6タイガース(2019年8月13日 デトロイト)

タイガース戦に先発した菊池(AP)

 マリナーズ・菊池雄星投手(28)が13日(日本時間14日)、敵地タイガース戦に先発し、4回途中9安打5失点でKOされた。2点リードの4回、先頭ヒックスにスライダーを右翼席に運ばれると、ロジャーズにはチェンジアップを左翼席に叩き込まれる逆転2ランを被弾。「先発の仕事ができなかった。追い込んでから、スライダーをなかなか振ってくれなくて、制球も含めてあまり良くなかった。ホームランは曲がりきらないボールでしたし。一番の決め球のはずですけど、今日はスライダーが一番、難しかった」と悔やんだ。

 打線が再逆転し、勝敗はつかなかったが、今季31被本塁打はリーグワーストと課題は明白。前回7日のパドレス戦ではテークバックの修正や右足の上げ方などのフォーム変更で好投したが「空振りが取れるところに、投げるというのが今日はできなかった。良い時はカウントを取るところと、振らせるところという使い分けができてますけど」と制球面で苦しんだ。

 「まっすぐは良いときは94、95マイル(約151~153キロ)が出ていたので。ボールやフォームは自信を持ってやれている。打者との駆け引きや配球面、細かい制球も含めて、そこが課題」。これで6月23日以降、8試合連続で勝ち星なしとなった。(デトロイト・奥田 秀樹通信員)