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12歳で132キロ投げた清宮世代の「怪物右腕」 天才ゆえの壮絶な苦悩を告白「怖くて逃げた…」

 一昨年の高校野球で歴代最多となる通算111本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎内野手(20)。その清宮と同級生で、中学時代に“全打者奪三振による完全試合達成”という偉業を成し遂げた天才ピッチャーが、11日放送のTBSのドキュメントバラエティー「消えた天才」(日曜後6・30)に出演。12歳で最速132キロを記録した彼が、天才だったがゆえの壮絶な苦悩を告白する。

 当時の投球を見た元プロ野球選手の桑田真澄氏(51)は、自身の中学時代と比べ「こんなスゴい球は投げられなかった」「ダイヤモンドの原石」と絶賛。さらに、少年野球の監督経験をもつ野村克也氏(84)も「天才でしょう」とその才能を称えた。

 清宮世代のスーパー中学生として注目を集めた彼は、当然のようにメディアからも注目を集めた。「怪物右腕」と称され、スター街道を行く清宮と同じ道を歩むはずだった。

 しかし、彼は甲子園に出ることもプロの道へ進むこともなく、それどころか、中学2年の頃から試合の出場記録もなく、野球の表舞台から姿を消した。指導した当時の監督は「彼の中ではおそらく相当辛かったと思う」と当時を振り返る。

 「怖くて逃げた…」番組のインタビューに応じた。誰もが絶賛するほどの才能があったにも関わらず、中学で野球から離れた衝撃の理由を語るとともに、意外な形で復活を果たした全容を告白する。