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プロ野球

連続完封記録どころか…マイコラス 初回3失点で阪神戦初黒星

 ◇セ・リーグ 巨人1―4阪神(2017年4月21日 東京ドーム)

<巨・神>初回1死一、二塁、福留(左)に右越え3ランを打たれるマイコラス

 巨人は球団の歴史に肩を並べることができなかった。16日の中日戦(ナゴヤドーム)から3試合連続で完封勝ち。74年以来43年ぶりの球団タイ記録となる4試合連続完封勝利を目指したが、先発のマイコラスが初回に3点を失い、記録だけでなく勝利も逃した。

 いきなりの予想もしない展開。初回1死一、二塁でマイコラスが福留に右越えへの3ランを浴びた瞬間、達成すれば長嶋茂雄の引退年以来だった快挙への挑戦が終わった。「初回の(3ランの)失投が響いてしまった。見ての通りです」とマイコラス。チームの連続無失点を33イニングで途絶えさせた一発が決勝点となり、高橋監督も「最初に3点というのが効いてしまった」と振り返った。

 止まったのは連続完封の記録だけではない。6回7安打4失点で今季初黒星を喫したマイコラスは、来日からの阪神戦連勝が4でストップ。打線は昨季5つの黒星を付けさせていたメッセンジャーから5安打で1点しか奪えず、チームの連勝も4で止まった。高橋監督は「打てなかった。チャンスで1点ずつでも返していれば」と話した。 (重光 晋太郎)