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【埼玉】昌平・ドラフト候補の米山 6球団のスカウトの前で3回1安打無失点「開幕戦だから力が入った」

 ◇第101回全国高校野球選手権・埼玉大会2回戦 昌平18―3越ケ谷南(2019年7月12日 県営大宮)

<埼玉大会 昌平・越谷南>独特のフォームで投げ込む昌平・米山(撮影・篠原岳夫)

 ドラフト候補の米山魁乙(かいと、3年)が3回1安打無失点、2奪三振、2四球で5回コールド発進に貢献した。

 この日の最速は140キロ。「最後の夏だし、開幕戦だから力が入ったけど…。(降雨のマウンドと)環境は悪かったけど、いい緊張感の中で投げられたことは良かった」。

 あこがれの投手は同じ左腕のDeNA今永だ。「直球だけじゃなくチェンジアップ、スライダーのキレは今のプロ野球でNo.1と思う」とまぶしそうに話した。

 昨夏の関西遠征では奈良・智弁学園、福井・敦賀気比、京都外大西など甲子園常連校と対戦。今夏前には千葉・専大松戸、神奈川・慶応、群馬・健大高崎などと練習試合を重ね、マウンド経験を踏んできた。

 スタンドには6球団のスカウトが集結。日本ハム・大渕スカウト部長は「投げっぷりがいい」。巨人・柏田スカウトは「腕の振りが速くて強い。まだ伸び代はある」。DeNA武居スカウトは「スピンがかかったストレートの軌道がいい」と高評価していた。