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プロ野球

阪神・熊谷、地元フレッシュ球宴で適時打「家族の前で打ててよかった」

 ◇フレッシュオールスター ウエスタン選抜5―1イースタン選抜(2019年7月11日 楽天生命パーク)

2回2死一、二塁 熊谷は左前適時打を放つ(撮影・三島 英忠)

 全ウエスタンの「2番・二塁」で先発した熊谷が地元・仙台で錦を飾る活躍を見せた。2点リードの2回2死一、二塁で中川から、カウント3ボールから左前適時打を放った。

 「甘いボールを1球で仕留めることを考えながらいった結果がいいところに転がったのでよかった」

 初回の打席は小園が本塁打を打った直後に吉田輝と初対戦。気合い十分だったが、中飛に打ち取られた。4回の守備で退き、5回の攻撃では一塁コーチに就くと、6回にも三塁コーチを務めてナインを鼓舞した。高校時代から慣れ親しんだ楽天生命パークには両親や友人も駆けつけた。大きな声援に「家族とか友人とかの前で打ててよかった」と感謝した。

 「高校3年の時は優勝しているし、ここでやるときはいいイメージしかない」。偶然にも仙台育英高3年の夏の選手権で優勝を決めた一塁ベンチで勝利を収めて笑顔を見せた。前半戦は同リーグで76試合に出場したが、「1軍に上がれるように考えてやっていきたい」と後半戦への巻き返しへ奮起を誓った。 (長谷川 凡記)