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プロ野球

無失点リレー!緊急登板の篠原が登板初勝利!

巨人―ヤクルト  プロ初勝利を挙げ、高橋監督(左)と握手する巨人・篠原=鹿児島【写真提供:共同通信社】


 読売巨人が1対0で東京ヤクルトに勝利。2試合連続の完封勝ちで、連勝を4に伸ばした。
 両チームの先発は、読売巨人が今季初先発の高木勇、東京ヤクルトが1勝0敗、防御率1.13と好調のブキャナン。先制は読売巨人。1回裏、エラーとヒットなどで1死2、3塁のチャンスを作ると、4番・阿部が犠牲フライを放って1点を奪った。

 アクシデントは2回裏。高木勇が打席に入って送りバントを試みた際にバットを握った右手付近にボールが当たって負傷交代となった。この緊急事態に登板したのは、育成出身で今月16日に支配下登録されたばかりの篠原。突然のマウンドで毎回安打を許したが、ストレートを軸にした力ある投球と味方の堅い守備で3イニングを無失点。その後、池田、マシソン、森福、カミネロのリリーフ陣もそれぞれ無失点を継続して僅差のゲームをものにした。

 勝利投手は、育成出身としては球団史上初のプロ初登板初勝利となった篠原。お立ち台では、ウイニングボールを握りしめながら「うれしいの一言では表せないくらいの感動です」と喜びを噛み締めた。

 一方、3連敗の東京ヤクルトは、7回を1失点(自責0)に抑えた先発・ブキャナンを援護できず。ヒット8本を放ち3回、7回、8回と1死1、3塁のチャンスを作ったが、いずれも併殺打で得点を奪えなかった。