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全日本選手権準V・佛教大 報告会で感謝「日本一を目指し、また一から頑張っていく」

 ◇佛教大学硬式野球部準優勝報告会(2019年6月26日 佛教大学紫野キャンパス)

あいさつをする佛教大・坪倉斗真副主将

 今月10日から17日まで行われた第68回全日本大学野球選手権で京滋大学野球リーグのチームとして史上初の決勝進出を果たし、準優勝した佛教大学硬式野球部が26日、京都市内の紫野キャンパスで約800人の学生を前に報告会を行った。

 今大会は2度の劇的なサヨナラ勝ちを飾るなど“仏”の大学ながら“神”がかり的な快進撃で話題をさらった。大学関係者によると、OBの中日・大野からも祝電や花が届いたという。田中典彦学長(75)がナインの活躍を「大会前に『心を通わせて楽しんできてほしい』と言ったが、佛教大学の野球をしていただいた」と称えると、硬式野球部を代表して副主将の坪倉斗真捕手(4年=近江)が「盛大な応援を球場や学内でしていただき、本当にありがとうございます。新チーム結成からベスト4を目指し取り組んできましたが、その目標を上回る準優勝で大変うれしく思っております。この準優勝は自分たちだけの力では達成することができませんでした。感謝の気持ちでいっぱいです。今後はこの結果に満足することなく、日本一を目指しまた一から頑張っていきたいと思います。また応援よろしくお願いします」と力強くスピーチし、拍手を浴びていた。

 救援で3勝を挙げ、敢闘賞に輝いた木下隆也投手(2年=奈良大付)は、試合前や試合後にSNSで知人からの連絡が増えたといい、多いときは1日に40通ほど届いたという。「『頑張れ』とか『見てたよ』とか応援してくれて、自分が思っている以上に全日本という大会は注目されているんだなと思った」と振り返り、最大目標である秋の日本一に向けて「準優勝したことによって注目度も高くなると思うので、そのプレッシャーに負けないようにもっと練習して、秋も京滋リーグと関西選手権を突破して、日本一を取りたい」と意気込みを語った。田原完行監督(59)は「結果を残したわけだから、それに伴う責任も出てくる。秋も最後、最終日まで残りたい」と気を引き締めていた。