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ロイヤルズが今季初勝利、連敗を3でストップ


カンザスシティ・ロイヤルズが4月8日、ヒューストン・アストロズと対戦し5-1で勝利した。開幕4試合目にしてロイヤルズは今シーズン初白星。

昨シーズンの王者クリーブランド・インディアンスが今年も頭ひとつ抜け、連覇が濃厚と予想されるアメリカン・リーグ中地区。独走に待ったをかけられるか注目されたロイヤルズだが、開幕カードはミネソタ・ツインズ相手にまさかの3連敗。本塁打は出るが適時打はない深刻なタイムリー欠乏症にかかっていた。

この試合でも二回の先制点はサルバドール・ペレスのソロ本塁打。六回には2アウト満塁で捕手の打撃妨害により加点した。八回に再び満塁のチャンスを作ったロイヤルズは、パスボールの間に三塁走者が生還。そしてアレックス・ゴードンにようやく、チームの今シーズン初タイムリーが出た。

ゴードンは「クレイジーで奇妙なゲームだ」とコメント。打撃妨害で点が入ったシーンを振り返っていた。

今シーズン初勝利にファンからは、「今日は投手陣がナイスピッチだった」「週末のヒューストンでいいスタートを切れた。たくさんの勝利を積み重ねて今年は優勝しよう」「今シーズンは期待できるシーズンになることを願っています」「投手は素晴らしかったし、打撃も鋭さが見えた。今日は良い試合だった」などの声が寄せられている。

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