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プロ野球

【中畑清 視点】巨人、一番の勝因は高木 「正攻法」直球で押し切った

 ◇交流戦 巨人9-4西武(2019年6月12日 メットライフD)

5回から登板し、勝利投手の高木(撮影・尾崎 有希)

 序盤に点の取り合いとなった試合。巨人の一番の勝因に3番手・高木の頑張りを挙げたいね。今季リリーフだけで22試合目の登板。5回からの3イニングをパーフェクトに抑え、きっちり仕事をした。何より良かったのはストレートで押し切ったこと。その上で、変化球もしっかり腕を振っていたから空振りが取れていた。奪った4三振は全て空振り。ストレートで押し込むから変化球で空振りが取れる。西武打線を正攻法で抑えきったね。

 いまだ負けなし、これで今季2勝目。スタミナもあるし、体の強さも感じる。この日3イニングを投げたことで、しばらくは間隔を空けないといけない。そこで一つ提案したい。先発陣が少し苦しい今、高木を先発で勝負させてもいいんじゃないか。パワーヒッターが多いパ・リーグ相手の交流戦で、今の高木なら大いに期待を持てるよ。(スポニチ本紙評論家)