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プロ野球

中日連勝 5年目・井領が初の4安打3打点「まぐれだけど、うれしい」

 ◇交流戦 中日6―2オリックス(2019年6月12日 京セラD)

<オ・中> 8回2死満塁から右中間に走者一掃の3塁打を放つ井領(撮影・亀井 直樹)

 中日・井領が4安打3打点の大暴れで、5年目でプロ初の猛打賞を記録し、6月初の連勝へ導いた。「まぐれだけど、うれしい。自分の持ち味の思い切り振っていくのが、いい形につながった」。3試合連続で1番を任され、初回に右前打。5回には右翼線二塁打で突破口を開いて同点の生還。勝ち越した8回は後続の2死満塁から走者一掃の中越え適時三塁打で突き放した。

 「とにかくタイミングを合わせることを意識している」と4安打はすべて初球から積極的にバットを振ったからこそ快音となった。

 パンチ力を評価され、JX―ENEOSから14年ドラフト6位で入団し、昨季までの4年間で1軍出場は44試合。「今年が最後の覚悟でやっている。結果を出せなきゃ終わりなので、後悔せず思い切ってやろう」と捨て身の精神が奏功し、今季は1軍定着を果たした。与田監督も「やっと結果が伴っている。少しずつ自信にして欲しい」と飛躍に期待を寄せた。(徳原 麗奈)