シカゴ・カブスから自由契約になっていた川崎宗則が4月1日、古巣のソフトバンク復帰を発表し会見も行った。川崎の日本球界復帰は6年ぶり。

今シーズンもマイナー契約からメジャー昇格を目指した川崎。だが開幕ロースターの25人枠に入ることはできず、チームは「Article XX（B）フリーエージェント」での支払い10万ドル（約1100万円）を回避するため川崎をリリースした。

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カブスのジョー・マドン監督は改めて川崎との再契約を希望していたが、メジャー挑戦6シーズン目でキャリアに一区切り。かねてよりラブコールを送り続けていたソフトバンク復帰を決断した。

ソフトバンク公式フェイスブックは、「エイプリルフールですが、本当です」と川崎の復帰が嘘や夢ではないことを伝えている。

ファンからは川崎の復帰を歓迎する、「やっと帰ってきてくれた！」「ソフトバンクに楽しみが増えた」「ムネリン待ってましたお帰り」「おかえり宗りん！！！！！！ずっと待ってました！！！！」「みんなと共にホークスを大いに盛り上げてくださいね」などの声が寄せられている。

背番号は以前と同じ「52」番。川崎が復帰するときのために球団は番号を空けて待っていた。