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社会人野球

AKIRA、2年ぶりV タイブレークで押し出し決着

 ◇スポニチ後援白龍旗争奪野球 AKIRA2―1キャプティ(2019年5月23日 東京D)

延長タイブレークで勝利したAKIRAのナインは中畑監督(中央)を胴上げする(撮影・荻原 浩人)

 決勝が行われ、AKIRA(上下水道)がタイブレークにもつれる接戦の末、キャプティ(設備)を2―1のサヨナラで下し、2年ぶり2度目の優勝を飾った。優勝チームには白龍旗などが贈られ、最高殊勲選手賞にはAKIRA・丸山雄大投手(28)が選ばれた。

 AKIRAが、2投手の好投で2年ぶりの頂点をつかんだ。昨年まで独立リーグの四国IL・高知でプレーしていた丸山は9回1失点。8回無失点だった準々決勝に続く力投でMVPも受賞し「自分の思ったとおりの投球ができた。軟式球に慣れないところもあったけど、初めて臨む大会で優勝できてうれしい」と喜んだ。

 2番手の小川武も、無死満塁から始まるタイブレークの10回を3者連続で飛球に打ち取って無失点。その裏のサヨナラ押し出し死球という劇的な勝利を呼び込んだ。就任2年目で指揮官として自身初優勝となる中畑瑛寛監督は「勝つことができて一安心しました。選手たちに感謝したい」と称えた。

〇…キャプティは06年に関配から社名を変更してからは初となる21年ぶりの優勝はならなかった。先発の大城が6回2/3を1失点と好投。打線は1点を追う9回に山本の適時中前打で同点に追いつくも、10回無死満塁で一本が出なかった。高橋智史監督は、「なかなか打てなかったが、土壇場で追いつくことはできた。負けはしたが収穫のある試合だった」と選手をねぎらった。