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プロ野球

西武・山川、ゆりかご2発!愛娘誕生の日に17&18号「娘のために打ててよかった」

 ◇パ・リーグ 西武5―4ソフトバンク(2019年5月15日 ヤフオクD)

6回無死、ソロを放った山川はナインと一緒にゆりかごポーズ(撮影・岡田 丈靖)

 赤ちゃんを抱っこするように両手を揺らす、「ゆりかごポーズ」から「どすこ~い」。西武・山川が愛娘誕生の祝砲2発。2度のパフォーマンスに満面の笑みだった。

 「娘のために打ててよかった。娘の力でいつも以上の力が出ている気がしました」

 まずは2回だ。大竹から右翼テラス席へ先制17号ソロ。2―4と逆転された直後の6回は、中越え18号ソロで1点差に迫った。9回の外崎の左中間逆転2ランでは抱擁して喜びを爆発させた。

 練習前に吉報が届いた。この日、麻衣子夫人が群馬県内の病院で第1子となる3822グラムの女の子を出産。義母から携帯電話に写真が送られ、夫人とも話してねぎらった。「いつも(本塁打は)狙っているけど、今日打てれば最高」と宣言通りの2発で3戦連発を達成。38試合目で18発は驚異の67・7発ペース。記念日をアシストした富士大の後輩・外崎も「写真を見せてもらった。目もぱっちりしていて山川さん似。僕もうれしい。いい思い出になる」と喜んだ。

 10日の札幌から始まった長い遠征。愛娘と対面できるのは那覇でのソフトバンク戦後の23日だ。16日は夫人の29歳の誕生日。「明日も奥さんのために打てるように頑張ります」。名前は「真央」に決めている。山川に強い味方が誕生した。(春川 英樹)