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初回4得点!明大が前日のうっ憤を晴らす勝利で首位に並ぶ!【5/12 春季東京六大学野球 2回戦 明治大学 vs 東京大学】

明大が8対2で東大に快勝。勝ち点3として勝率でも首位・慶大と並んだ。

母への感謝とがん検診啓発活動の支援を目的としたイベント『BIG6 HAPPY MOTHER’S DAY』が開催され、選手たちがピンク色のオリジナルリストバンドを着用してプレーした一戦。前日の1回戦は延長戦の末に1対0の辛勝だった明大だが、この日は初回から打線が爆発。2番・丸山和郁(2年・前橋育英)の先制タイムリー2塁から、4番・北本一樹(4年・二松学舎大附)が「いいところに飛んでくれた」と一二塁間を抜けるライト前タイムリー。さらに2死満塁から「入りが自分たちの課題」と話した8番・西野真也(4年・浦和学院)にもタイムリーが生まれ、初回から打者9人で4得点を奪った。

初回、明大が2番・丸山のタイムリー2塁打で攻撃の口火を切った

初回、明大の4番・北本が一二塁間を破るライト前タイムリーを放つ

前日はエースの森下暢仁(4年・大分商)が一人で延長10回を投げ抜いた明大だが、この日は先発の竹田祐(2年・履正社)が5回を4安打1失点に抑えた後、伊勢大夢(4年・九州学院)、入江大生(3年・作新学院)、磯村峻平(2年・中京大中京)と継投策。その間、3回に内山竣(4年・静岡)と竹田のタイムリー、9回には和田慎吾(4年・常総学院)のタイムリーで追加点。辛勝だった前日の試合後、室内練習場の脇で夜11時半頃までバットを振り、「今日は絶対にピッチャーじゃなくてバッターで勝ちたかった」と北本。その言葉通りの計10安打8得点の攻撃で、次週対戦する首位・慶大と並ぶ6勝1敗での勝ち点3とした。

明大の2年生右腕・竹田が5回を4安打1失点で勝ち投手になった。次週・慶大戦でも鍵を握る

 敗れた東大は、先発の小宗創(2年・武蔵)が1回4失点で降板。打線は2回に1点を返すと、8回には石元悠一(3年・桐朋)がリーグ戦初本塁打を放ったが、計7安打で2点止まり。開幕から8連敗で再来週の立大戦を残すのみとなった。

■明治大vs東京大2回戦
明治大 403 000 001=8
東京大 010 000 010=2
【明】○竹田、伊勢、入江−西野、蓑尾
【東】●小宗、小林瑶、小林大–大音、松岡
本塁打:東京大・石元《8回ソロ》

◎明治大・善波達也監督
「初回に丸山が右中間を破ってサッと点が取れましたけど、まだスッキリしない。途中、(攻撃が)サラっと流れるし、(3番手でリリーフした)入江も1イニングぐらいピシッと行ってもらいたい。(次週は慶大との首位対決になるが)これだと慶應には勝てない。森下頼みになってしまう。ここからチーム力がバンッと上がる訳ではないので、森下を中心にロースコアのゲームをして、ここ一番のところで誰かが仕事をする。少ないチャンスをものにして、竹田、磯村辺りのピッチャーにも頑張ってもらって、なんとか食らいつきたい」

◎明治大・北本一樹(4年・二松学舎大附)
「昨日は東大に1点ということで悔しい思いをした。今日は絶対に打ってやろうと思って打席に入った。気持ちの部分です。昨日は5安打だけ。監督、コーチよりも自分たちが悔しかった。今日は絶対にピッチャーじゃなくてバッターで勝ちたかった。(慶大戦は)絶対に勝ち点を取りたい」

◎明治大・西野真也(4年・浦和学院)
「試合の入りが自分たちの課題で、今日は入りからしっかりやろうと話していた。(初回のタイムリーは)チームを波に乗せようと思って打席に入った。このまま勢いに乗って、来週も勝ち点を取れるように。チーム一丸となって勝ちたい」

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