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「プロ」への道はここから始まる! 徳島インディゴソックスが経営する「宮武讃岐うどん」ゆめタウン徳島店【Ballpark Trip vol.2】

 

齋藤 裕介(徳島インディゴソックス・投手)のおすすめ・「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」の明太かまたまうどん

齋藤 裕介(徳島インディゴソックス・投手)のおすすめ・「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」の明太かまたまうどん


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 徳島県の県都・徳島市から北西へ車を走らせること約30分。藍染の産地で有名な藍住町にある県内最大級のショッピングモールが「ゆめタウン徳島」である。

 早速、中に入ってみるとアパレル・食品・スポーツ用品など様々な店が連なり、食のバリエーションもなかなかだ。

 1階をぐるりと回り2階へ。そして南側にある「Food Court Grand Buffet」に足を運ぶと「宮武讃岐うどん」の看板が目に入ってきた。ここまではよくある光景。

 ただ、よくよく見るとその店頭には地元の独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する徳島インディゴソックスのポスターが誇らしげに掲げられている。

「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」には徳島インディゴソックスのポスターも

「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」には徳島インディゴソックスのポスターも



 そう、ここは徳島インディゴソックスがうどんフランチャイズ店として経営する「宮武讃岐うどん・徳島ゆめタウン店」なのだ。

 でも、なんで独立リーグ球団がうどん屋を?

 2017年12月22日のオープンから店長を務める尾形 城一さんに話を聴いてみると「野球とフードサービスには多くの共通点がある」ことが次々と判明した。

かまたまうどんを揚げる「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」尾方 城一店長

かまたまうどんを揚げる「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」尾方 城一店長



 一例をあげれば、宮武讃岐うどんにおいて「うどん作り」との両輪を成す店員教育について。

 尾形店長「目的・理由を明確にして作り方を植え付けつつ、個人の長所を考えて店舗内の配置を考えていく」

 方針は、徳島インディゴソックスにおける弱点を補いつつ、より長所を伸ばしNPBに近づいていく指導と同じである。

 加えて「お客さんからはインディゴソックスの話もよく出ますよ」と話す尾形店長も含め、店員たちは地域の応援も生で感じることができる。

 まさに「プロ」になるための基本を学べる場所。

 よってオフシーズンにはアルバイト先としてこの「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」を選択する選手たちも多く、今季ドラフト候補としてあげられる甲子園のスター・岸 潤一郎遊撃手(明徳義塾出身・入団2年目・22歳)も、ルーキーイヤー直前にはこの「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」で働いていた。

 もちろん、このようなプロセスを経て作られるうどんの味もお墨付き。

 では、宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店でのアルバイト経験を持つ193センチ右腕・齋藤 裕介投手(サウザンリーフ市原出身・入団2年目・23歳)が「ゆでる前の麺うちがポイントになるうどん麺の新鮮さをより感じられます」と薦めてくれた「明太かまたまうどん」を食してみると……。明太子とねぎと卵と麺の絡め具合で様々な味を体感できる!

 王道「かけうどん」や徳島県の名産「すだち」がトッピングで付く「生醤油(きじょうゆ)うどん」も含め、香川県の宮武製麺所から仕入れている麺が口をとろけさせてくれる。

自らもオフ期間にアルバイト経験のある「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」の魅力について話してくれた齋藤 裕介(徳島インディゴソックス・投手)

自らもオフ期間にアルバイト経験のある「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」の魅力について話してくれた齋藤 裕介(徳島インディゴソックス・投手)



 「ゆめタウン徳島も徳島インディゴソックスのスポンサーですので、毎年ドラフト当日は『シティ・ハウジングプレゼンツ』でパブリックビューイングをしていますが、今年はこの店で学んだ選手がNPBに行ってくれるのを楽しみにしています」と最後は笑顔で話してくれた尾形店長。

「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」の店頭

「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」の店頭



「宮武讃岐うどん・ゆめタウン徳島店」は地域と独立リーグとを結ぶ窓として、物心共に「おいしい」うどんをこれからも提供し続けてくれることだろう。

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