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プロ野球

森木145キロデビュー 高知のスーパー1年生 中学軟式で150キロの怪物右腕

 ◇春季四国大会1回戦 高知6―8高松商(2019年5月3日 坊ちゃんスタジアム)

公式戦デビューを果たした高知・森木

 高知中時代に軟式で史上最速とされる150キロを計測し、スーパー1年生として注目を集める高知・森木大智投手が3日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた高松商との春季四国大会1回戦で公式戦デビューした。3―7の8回から登板し、2イニングを3安打1失点。高校入学後、試合では最速タイの145キロを計測した。

 「負けている状態だったので、自分が流れを変えるという気持ちでした」。9回に1点を失ったが、1メートル84の大型右腕は「怖がらず堂々と投げられた」と力強く話した。試合には敗れたが、昨年8月の四国中学総体決勝戦で150キロを計測した思い出の球場で躍動。国内6球団が視察し、阪神・山本宣史スカウトは「剛球のイメージだけでなく、変化球もキッチリと投げられている」と評価した。

 投球練習では既に149キロを計測しているが「出そうと思って出していない。チームが勝つためにやっています。頼られる勝てる投手になりたい」と森木。才能の塊が「令和の怪物」へと歩み始めた。

 ◆森木 大智(もりき・だいち)2003年(平15)4月17日生まれ、高知県土佐市出身。蓮池小3年から「高岡第二イーグルス」で野球を始め、高知中1年から投手。3年時に軟式野球全国大会で春夏連覇。高知高に進学し、1年春の四国大会から背番号20でベンチ入り。1メートル84、82キロ。右投げ右打ち。

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