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雄星、6回5安打3失点…5度目先発も初白星ならず

 ◇ア・リーグ マリナーズ―インディアンス(2019年4月15日 シアトル)

初回、失点しベンチに戻る菊池 (AP)

 マリナーズの菊池雄星投手(27)が15日(日本時間16日)、本拠地シアトルでのインディアンス戦で5度目の先発。6回92球を投げ、5安打3失点。リードを許した中での降板となり、またしても初勝利はならなかった。

 前回10日のロイヤルズ戦(カンザスシティー)に続き、中4日での登板。初回は2死から安打、四球で一、二塁とすると、H・ラミレスに右前適時打、さらに一、三塁からキプニスに左前に運ばれ、この回2点の先制を許す苦しい立ち上がりとなった。

 2回は1死から四球を与えたものの、マーティンを一直併殺打に打ち取り無失点で切り抜けたが、3回、先頭のJ・ラミレスに左越えソロ本塁打を被弾して3失点目。4回は3者凡退。5回は2死から四球で歩かせ、さらに盗塁も許して得点圏に走者を置いたが、ゴンザレスを空振り三振に打ち取り無失点。6回は3者凡退に抑えた。

 菊池は6回5安打、5奪三振3四球、1被弾。4回以降は無失点とするなど、6回を3失点のクオリティースタート(QS=先発して6回以上を投げ、3自責点以下)は達成したが、勝利には届かなかった。

 この日の登板までは4試合に先発し、過去3試合はいずれも勝利投手の権利を持って降板したものの、救援陣がリードを守れず白星が消滅。チーム先発陣では唯一勝ち星がなく「焦りもある」と話しつつ「自分の役割をやていればおのずと数字はついてくる。声援を力に変えて投げたい」と、意気込んでいた。

 この日は、黒人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンがデビューした日を記念し、全球団の選手が背番号42をつけた。