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プロ野球

Cフラップの実力証明 広島・会沢、顔面死球も大事に至らず

 ◇オープン戦 広島6―6ソフトバンク(2019年3月24日 マツダ)

<広・ソ>7回2死満塁、死球をうけた会沢(撮影・中村 達也)

 顔面付近に死球を受けて途中交代した広島・会沢翼捕手(30)は、病院に向かうことなく自力でタクシーに乗り込み、大事に至らなかった。

 死球直後はその場に倒れ込んだ。顔面への死球、しかも、直球自慢の甲斐野の149キロが襲った。本来なら大けがに発展するところだったものの、顔面に直撃したわけではない。今春から採用した「Cフラップ」と呼ばれるフェイスガードに当たった。その後は、自力で歩行してベンチに下がっていて、流血もなかった。

 現在、日本球界でも浸透しつつあるフェイスガード。しかし、実際にフェイスガードに死球を受けた事例はゼロに等しかった。

 今回の会沢の例は、顔面付近への死球のため、今後の経過は要観察ではあるが、無事軽症となりそう。“不幸中の幸い”ではあるものの、「Cフラップ」の実力が証明された事例となった。