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侍ジャパン

オリ吉田正、3試合連続安打 侍へ景気づけ「状態悪くない」

 ◇オープン戦 オリックス5―0ヤクルト(2019年3月7日 京セラD)

4回無死、吉田正は中前打を放つ(撮影・山口 和洋)

 オリックス・吉田正が初招集となる侍ジャパン合流直前の一戦で、景気づけの3試合連続安打を放った。

 「状態は悪くないです。ただ、今は結果よりも内容。最初の打席(記録は二失)もミスショットですし、修正していきたいですね」

 1―0の4回先頭。カウント1―2へ追い込まれてからの4球目、開幕投手が決定しているヤクルト・小川の内角141キロ直球を強振。痛烈な打球を中前へはじき返した。

 オープン戦初戦だった5日のヤクルト戦から3戦連続の快音。上々の仕上がりを示しても一層高いレベルを求めて妥協はない。西村監督からも「(吉田)正尚はずっと状態はいい。2試合(侍ジャパン合流で)離れるけど、侍でも、それなりに打席に立つと思うから」と信頼は厚い。昨季は全143試合に出場し打率・321、26本塁打、86打点。今季は開幕から4番を任される予定で、さらなる飛躍の予感が漂う。

 夜には大阪市内のホテルで侍ジャパンに合流。9日からメキシコとの強化試合に臨む。青学大4年だった15年ユニバーシアード大会では大学日本代表で主に4番を務めて優勝に貢献。プロでは今回が初の代表入りだ。「いつもと違う緊張感もある。初めてですし、しっかりと自分のプレーができれば」。20年東京五輪につながる一戦に期待の長距離砲が参戦する。(湯澤 涼)

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