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侍ジャパン

オリ ドラ2頓宮、豪快ダメ押し1号 髪形だけじゃないパンチ力!

 ◇オープン戦 オリックス5―1ヤクルト(2019年3月5日 京セラD)

<オ・ヤ>8回2死、ダメ押しの2ランを放ちナインとタッチを交わす頓宮(撮影・後藤 正志)

 パンチパーマで話題を振りまくだけではない。オリックスのドラフト2位・頓宮(亜大)が5日のヤクルト戦(京セラドーム)で強烈なフルスイングでオープン戦1号2ランを放ち、本拠地デビューを飾った。

 「上がり過ぎたと思ったけど入ってくれた。長打を期待されていると思うので本塁打になってよかったです」

 3―1の8回2死二塁。2ボールからの3球目、左腕・久保が投じた内角直球を強振。高々と舞い上がった打球は左翼5階席フェンスに直撃する特大弾。2日の楽天との練習試合で、美馬からバットを折られながら放った対外試合1号3ランに続く2戦連発。「初めての京セラでしたし、声援がうれしかったです」と振り返った。

 守備でも魅せた。「6番・三塁」で出場。3回には塩見のライナー性の打球に横っ飛び好捕。侍ジャパン大学代表では4番を務めるなど、強打の捕手からプロ入りを機に三塁手にコンバートしたばかりだが、開幕三塁が現実味を帯びてきた。

 新助っ人も存在感を示した。メネセスが「3番・一塁」で出場。0―0の6回1死二塁で、左中間へ決勝の適時二塁打を放つなど2安打をマーク。「ヒットもタイムリーも出てくれた。良い結果が出て良かったよ」。し烈な外国人枠争いで猛アピールに成功した。

 本拠地・京セラドームでのオープン戦開幕戦で、西村新監督は白星スタート。「頓宮は打つ方もそうだけど、守備も成長している。メネセスも2安打と、外国人野手が刺激し合っているね」。4年連続Bクラスに沈んだ昨季からの逆襲へ、新戦力の台頭が欠かせない。(湯澤 涼)

 ◆頓宮 裕真(とんぐう・ゆうま)1996年(平8)11月17日生まれ、岡山県備前市出身の22歳。小学1年から野球を始め、中学時代は瀬戸内マリナーボーイズに所属。岡山理大付では高校通算24本塁打。亜大では1年春から正捕手を務め、東都リーグ通算83試合で打率・242、14本塁打、59打点。3、4年春にベストナインを受賞。1メートル81、98キロ。右投げ右打ち。

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