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侍ジャパン

阪神 才木 侍J入り熱望「選ばれるように結果とか実力も兼ね備えていきたい」

 阪神・才木が侍ジャパンへの加入を熱望した。この日、稲葉監督が宜野座キャンプを視察。激励の言葉をかけられことで、大いに刺激を受けた。

ブルペンで投げ込む才木(撮影・坂田 高浩)

 「そういうところ(侍)に選ばれるように結果とか実力も兼ね備えていきたい」

 ブルペンでの投球練習を終え、金村投手コーチと2人でいたところに稲葉監督が登場。「頑張ってね。けがしないように」と直接声を掛けられ、握手を交わした。同監督は右腕に秘められた潜在能力と今後の伸びしろを認めている。

 「素晴らしい。いい回転の直球を投げ込んでいますし、落ちる球もいいものを持っているので」

 ブルペンでは今キャンプ自身最多となる113球を投じた。先発起用を見据え、投げるスタミナを養うことを主眼に置いてのもの。久々に100球以上を投じたことで、再確認した課題もあった。

 「球数を投げていったときに疲れてくると上体だけで投げてしまう。試合中で100球を超えることはあるので、疲れても体を使いこなせるようにやっていきたい」

 午後からは再びブルペンに戻り、修正に努めた。稲葉監督の評価を伝え聞くと、思わず「そう言ってもらってうれしいです」と笑顔を浮かべた。

 3月9日、10日に行われるメキシコ戦での代表入りは微妙だが、2020年の東京五輪までは、まだ時間はある。今季の結果次第では侍入りも夢ではない。「侍ジャパンは日本を代表する選手ばかりでレベルも高い」。チーム内競争を勝ち抜き活躍したその先に、憧れの舞台が待っている。(長谷川 凡記)

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