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侍ジャパン

侍・稲葉監督 阪神キャンプ視察で岩貞に熱視線 2安打のドラ3・木浪も気になる?

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(46)が10日、沖縄県宜野座村の阪神キャンプを視察した。実戦形式のシート打撃やブルペン投球などに熱視線を送った。

<阪神春季キャンプ>宜野座キャンプに訪れ、阪神・矢野監督(右)と話す侍ジャパン・稲葉監督(撮影・大森 寛明)

 シート打撃では、昨年11月の日米野球で起用した岩貞祐太投手が登板。「彼はストレートとフォーク。落ちる球は外国人打者に有利なので。左投手は貴重。先発も中継ぎもやってくれるし、そういうところを期待しています」と高い評価を口にし、引き続きマークしていく構えを示した。

 その岩貞からは、ドラフト3位の木浪聖也内野手が右中間三塁打を含む2安打とアピールした。「非常にコンパクトにうまく打っていた」と指摘。左打ちながら、左腕を苦にせず「ファウルになったが、内角真っすぐもライトに引っ張れるという。素晴らしい打撃をしている」と新戦力も早速気になった模様。

 レギュラー定着を目指す大山悠輔内野手、中谷将大外野手にもエールを送った。

 「大山選手はレギュラーでしっかりと頼りにされる選手になってほしい。そこも含めて今後も見ていきたい。中谷選手は長打力が期待されていると思う。まずはレギュラーをしっかり取ることが目標だと思うし、これからも見ていきたい」

 ブルペンでは昨季6勝を挙げ、開幕ローテーション入りを目指す才木浩人投手の投球に見入った。「素晴らしい回転のストレートを投げ込んでいますし、落ちる球もいいものを持っている。性格も良さそうでいい表情をしていた。こういう選手がどんどん出てきてほしい、大きくなってほしいという思いですね」と頼もしげにうなずいた。

 日本ハム時代に同僚だった糸井、侍ジャパンで何度もともにプレーした福留らとも談笑し、旧交を温めた。矢野新監督にもあいさつ。「矢野監督もジャパンの経験がありますし。気持ちをよく分かってくれる監督。協力するので頑張ってくださいと、言っていただきました」。侍ジャパンへのサポート態勢を約束され、深く感謝していた。