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プロ野球

ロッテ・藤原 初の対外試合はノーヒットも…秋山&柳田の“いいとこ取り”素材

 ◇ロッテ・交流試合 ロッテ22―0台湾・ラミゴ(2019年2月9日 石垣島)

8回 2死 一、二塁 三振に倒れるロッテ・藤原(撮影・白鳥 佳樹)

 【CHECK!有藤通世】ロッテ・藤原はプロ初の対外試合で力んだな。最初の打席は1ボールから高めの真っすぐをファウルし、結局1ボール2ストライクから左飛。次は3ボールからど真ん中の真っすぐを一ゴロ。ともに狙い球を振っていったが、力んだ分、バットが遠回りした。最後の三振は前2打席凡退して受け身になった気がする。

 結果はともかく強く振り切れるのは魅力だ。バックスイングを取ってステップしていくときのトップの位置が一定。投手との距離が取れているから、どんなボールが来ても形を崩されることなく強く振り切れる。そこは大阪桐蔭の先輩、西武・森に似ている。ゆくゆくは西武・秋山とソフトバンク・柳田の中間のような確実性と長打力を兼ね備えた打者になれる素材。強く振り切る姿勢だけは保ち続けてもらいたい。

 2発放った安田は藤原効果か。同じ組で練習している後輩をしっかり意識しているはずだ。バックスイングが小さいのが気になるが、トップの位置がしっかり決まったときはこんな結果が出せる。