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高校野球

根尾、大先輩の金言も即吸収「正しいことを判断できる人に」

 ◇新人選手研修会(2019年1月11日)

野球殿堂博物館を見学し、写真パネルにサインを入れる中日・根尾

 中日のドラフト1位・根尾(大阪桐蔭)は新人研修でも現役高校生とは思えない“大人ぶり”を印象づけた。納税の意義、薬物や暴力団などの問題についての講習を受け、しっかり自らを律していく考えを示した。

 「身近な人でも善意と悪意の区別が付きにくいことがあるとか、どこに危険が潜んでいるかなどといった話を聞きました。一社会人として恥ずかしくない、正しいことを判断できる人になりたい」

 社会人として強い自覚の表れだ。学業成績も優秀で文武両道で知られ、入寮の際には野球協約と野球規則の2冊を持参する優等生。改めて“意識の高さ”を見せつけた形だ。

 中日の大先輩に当たる岩瀬氏の講義では金言も授かった。「“早くペースをつかむこと”という言葉が印象に残りました。20年もプロで活躍された偉大な方なので」。野球殿堂博物館では尊敬するイチローのバットなどの展示品に熱視線を送り、「まずは自分のペースをつかめるようにやっていきたい」と意気込んだ。