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大学野球

東都大学 今春タイブレーク導入は見送り 今秋以降の導入も引き続き検討

 東都大学野球連盟の監督会が8日、都内で行われ、今春リーグ戦からの1日3試合制実施に伴うタイブレーク制度の導入は見送る案を固めた。選手の健康面を考慮し、延長15回または3時間30分を越えて新しいイニングには入らないことを規定した。試合開始は全日程で午前11時、午後2時、午後5時を予定している。

 タイブレークに関しての議論では、3週分の予備週があり、引き分けや3回戦が発生しても日程消化は可能という見通しがベースとなり、連盟の瀬尾健太郎事務局長は「導入への強い意見がなく決め手がなかった」と説明した。監督会幹事長の生田勉・亜大監督は「いろんな意見があったがまず1日3試合をやってみて、少しずつ(段階を踏んで)やっていこうということ」と話した。春の運営状況次第では、今秋以降のタイブレーク導入も引き続き検討していく方針だ。

 運営をめぐっては、現行1日2試合で8週制をとっていたが2年前ごろから活性化を目指して1日3試合開催でナイターゲームを導入する声が挙がっていた。ナイター開催となれば、今よりも観客動員を見込めるほか学生は午前中授業に出席できるなどのメリットも生まれる。それを活性化につなげたい考えから、昨年12月に1日3試合・5週制での開催が理事会で了承されていた。