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社会人野球

日本生命、NTT西日本に“夏”のリベンジ 阿部7回無失点好投

 ◇社会人野球日本選手権2回戦 日本生命5―0NTT西日本(2018年11月8日 京セラD)

日本生命先発・阿部のピッチング(撮影・成瀬 徹)     

 日本生命が今夏に都市対抗の連続出場を「15」で止められた因縁の相手に雪辱を果たした。

 「最初から飛ばしていった。(近畿地区2次)予選で負けていた相手なので勝ちたい気持ちが強かった」

 先発した阿部は7回5安打無失点。4点リードの5回は味方のエラーと二塁打で無死二、三塁とされたが8、9番をともにフォークで連続三振に斬り浜田も左飛に仕留め窮地を脱した。十河章浩監督からは「二、三塁の走者は還してもOK」と言われたが「ミスでランナーが出ていたので(野手のためにも)点はやりたくなかった」と男気を見せた。8回は高橋拓、9回は山根がともに無失点で零封リレーを完成させた。

 6月9日の近畿地区第5代表決定戦でNTT西日本に9回サヨナラ敗戦を喫したチームは、夏場に5回のミニ合宿を敢行。投手陣は徹底的に走り込んだ。その甲斐もあったのか、阿部は「一番いい状態で大会に入れた」と笑う。初戦はサヨナラ勝ちし2回戦は快勝。昨年の準Vチームが乗ってきた。 (田中 貴久)