BASEBALL GATE

大学野球

46年ぶりの3連覇目指す慶大が開幕から連続の勝ち点獲得! ハイライト動画【09/24 秋季東京六大学野球 3回戦 慶應大学vs明治大学】

■慶應義塾大vs明治大3回戦
慶応義塾大 010 042 000=7
明治大   001 002 000=3

【慶】○髙橋佑、髙橋亮-郡司
【明】伊勢、竹田、●森下暢、髙橋裕、入江-西野
本塁打:慶應義塾大・嶋田《5回3ラン》、明治大・越智《6回2ラン》

◎慶應義塾大・大久保秀昭監督
「よく勝ちました。集中打が出て、優位に試合を運べた。相手の全投手に対応してくれたと思います。その中で髙橋佑樹が、3点は取られましたけど、1戦目に続いてしっかりとゲームメイクしてくれた。そのリズムが打線に伝わったと思います。(3ランの嶋田は)よく三振もしていますけど、一番いいところで打ってくれた。(1戦目に続いての本塁打で)宝くじが2回当たったという感じですが、それで終わらないようにしてもらいたい」

◎慶應義塾大・嶋田翔(2年・樹徳)
「(5回の3ランは)前の2打席で三振していたので、何とか追加点を取りたいと、とにかくバットに当てることを考えて打席に入った。打ったのは真ん中高め。甘く入って来た球を仕留められた。1戦目のホームランはちょっと上がり過ぎでどうかなと思ったんですけど、今日は打った瞬間入ったと思いました。昨日、森下さんを9イニングまで投げさせることができた影響があったんじゃないかと思います。(主将の)河合さんがケガで試合に出られない中で、3年生以下でやってやるぞという気持ちだった。河合さんが抜けても僕がカバーするんだという気持ちでやって行きたい」

◎慶應義塾大・髙橋佑樹(3年・川越東)
「1戦目の方が疲れました。今日は野手が中盤で大量点を取ってくれたので楽に投げられた。外野手の守備にも救われましたし、野手の人が8回まで投げさせてくれたと思います。3連覇というよりも、来週の法政戦に向けてやって行きたい」