- 大学野球
2018.09.23 15:44
立教・江藤が0対0の均衡破るサヨナラ弾!1勝1敗で明日の第3戦へ! ハイライト動画【09/23 秋季東京六大学野球 2回戦 早稲田大学vs立教大学】
■早稲田大vs立教大2回戦
早稲田大 000 000 000 0=0
立教大 000 000 000 1X=1
【早】今西、●早川-岸本
【立】川端健、○中川-藤野
本塁打:立教大・江藤《10回ソロ》
◎立教大・溝口智成監督
「何はともあれ、勝てたのが大きい。川端が良く投げました。ところどころでピンチはありましたけど、ほぼ安心して見ていられた。川端が踏ん張ってくれたのが、この勝ちに繋がった。明日勝てるように頑張ります」
◎立教大・川端健斗(1年・秀岳館)
「ずっと0対0のままだったので、1点取られたら負けると思って気合を入れて投げました。今日は真っ直ぐが一番良かった。カットボールで三振を取れたことも大きかった。ピッチャーが0で抑えたら負けることはない。江藤さんのホームランでチームに勢いがついたと思うので、明日も勢いに乗って行きたい」
◎立教大・江藤勇治(3年・東海大菅生)
「途中から守備で入って、正直、0対0の展開では守りたくなかったので、ベンチで『俺が打ってくるわ!』って叫んで打席に入った。叫んだら頭の中が真っ白になって、来た球に素直に反応できた。余計なことを考えずに体で反応できたのが良かった。昨日は試合に出ていなかったので、チャンスがあったら最高のパフォーマンスを出せる準備をしていた。サヨナラホームランは初めて。高校の時もサヨナラヒットはありましたけど、ホームランは初めてです。打った感触は良かったし、入ったと思いました。(ダイヤモンドを一周して)みんなが来てくれたので、『俺が決めたのか…』と思いました」