BASEBALL GATE

プロ野球

プロが語る、バット選びの“極意”


 どんなスター選手も、最初はみな同じ白球を追いかける野球少年だった――。彼らはいかにして競争を勝ち抜き、プロ野球選手となったのか。トッププロたちに少年時代のことを振り返ってもらった。

◆ 自分に合ったものを見つける

 バットに関して話を聞いたのは、ルーキーイヤーから巨人打線の中核を担ってきた長野久義。最も重要な事は、数多くあるバットの中から“自分で選ぶ”ことだと言う。

 「自分に合った道具を見つけることが大切。そのために、いろいろな道具を使った方がいいと思います。大人になってよく思うのは、多くの選手がいろいろなものを使っていて、その中で自分に一番合うものを選ぶ人が多いということ。こういったことが子どもの頃からできれば、もっともっと野球が上手になると思います」

 「僕も、野球をはじめてすぐにチームの主役になったわけではないんです」と語る長野。そこから巨人の中心選手になるまでの過程には、「とにかく腐らず、貪欲に練習をした」という過去があった。

◆ 自分で「良い」と思うことが大切

聖沢諒 ,

 重要なことは、「自分に合った道具を見つけること」。楽天の聖沢諒も同じ意見を述べる。

 「今はすごく色々な道具があるので、自分が良いと思った道具を見つけることが大切。後は店員さんをはじめ、いろいろな人にその道具の特徴を聞いたうえで、自分に合った道具選ぶことですかね」

 特にバットとなると、長さや重さに加えてトップの位置など、それぞれに異なった特徴を持つ。その中から自分の体格やスイングの形、クセなどのすべてを加味したうえで、一番自分に合ったものと出会うこと。これがライバルに差をつける大きな要素のひとつとなる。

 誰もが最初は初心者。ライバルたちを最初の段階で一歩リードするためにも、自分に合った道具を見つけることが重要なのだ。

◆ 投手だからこそのこだわり

菅野智之 ,

 また、“バット選び”という点に関して興味深い話をしてくれたのが、投手が本職の巨人・菅野智之だ。

 「こだわっているのはバットですかね」――。投手である菅野だが、最もこだわっている道具はバットなのだと言う。

 「セ・リーグで打席に立たなければいけないので、とにかく“軽くて飛ぶ”ものを。軽いと飛ばないので」

 “9人目の野手”とはよく言ったもの。打てば自分が楽になるだけに、投手といえど打席をおろそかにしてはもったいない。

 実際、今シーズンの菅野は12本の安打を放ち、打率.222と打席でも奮闘。セ・リーグの規定投球回に到達した投手の中でNo.1の打率を残し、3つの打点を挙げている。

 本業ではない打撃を助けてくれるような一本と出会えるかどうか…。投手だからこそ、バットへのこだわりが必要だと説く。

【 プロが語る、バット選びのポイント 】

1.自分が求めるものを知る  
今の自分の長所は何か、足りないものは何か…。己を知ることで、選択肢が見えてくる。

2.自分に合ったものを見つける
自分の体格に合ったものでなければ、使いこなすことは出来ない。
自分を活かし、道具の良さも活かすことができるバットを選ぶべし。

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ミズノ 「セレクトナイン バット」

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▼ ここがスゴい!

1.グラウンドで一際輝く存在感
グラウンド上で“主役”になれ―。
光沢デザインが打席での存在感をより一層際立たせる。

2.納得できる一本が必ずある
重さや長さ、トップのバランスに加え、
カラーバリエーションも多数用意。
選手が求めるものが必ずある。

 

【ポイント①】
グラウンドで輝く
光沢デザイン

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<グラウンドで一際輝く存在感>

豊富なカラーバリエーションの中から選んだ相棒は、
厳しい練習に立ち向かう選手のやる気もかき立てる。

グラウンドで一際輝く光沢感は、
選手にとして試合のバッターボックスに立つことの
誇りを感じさせるデザインを目指しています。

【野球少年の声】
・カラーバリエーションが豊富でかっこいい。(小学6年/三塁手)
・カラーがたくさんあるのがいい。青色がかっこいい。(小学6年/投手・遊撃手)
・ブルーの配色がかっこいい。(小学6年/遊撃手)

【ポイント②】
自分だけの
バットと出逢える

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<納得できる1本が必ずある>

長年培ってきた経験から、
打者の願いを叶える豊富なパターンを用意。

スイングのフィーリングにあわせて、
成長が速いジュニアの体格にあわせて。
重さ、長さ、カラー…
すべてにおいて納得できる1本との出会いを約束します。

【野球少年の声】
・長さも自分に合っているし、重さもちょうどよさそう。(小学6年/三塁手)
・長さがちょうど良い感じ。振りやすそうなバット。(小学6年/投手・遊撃手)
・バットがにぎりやすい。(小学6年/遊撃手)

 
◆ 商品紹介
▽一般軟式用(1CJMR125) 1万3,500円
・83センチ/650グラム/ミドルバランス
・83センチ/680グラム/トップバランス
・84センチ/690グラム/ミドルバランス
・84センチ/710グラム/トップバランス

▽少年軟式用(1CJMY126) 1万1,000円
・75センチ/480グラム/ミドルバランス
・76センチ/500グラム/ミドルバランス
・77センチ/520グラム/ミドルバランス
・78センチ/540グラム/ミドルバランス
・79センチ/560グラム/ミドルバランス
・80センチ/580グラム/ミドルバランス

発売月:2016年12月
☆詳細はコチラ ⇒ http://www.mizuno.jp/baseball/products/SELECT9/

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【MOVIE】SELECT9

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プレーヤーのパフォーマンスをステップアップさせるために投入。
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