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プロ野球

NPBイースタン選手紹介

オコエ瑠偉(東北楽天)
高校時代は、侍ジャパンU18代表にも選出され、俊足、強肩、強打の外野手として関東一高から2015年ドラフト1位で入団した。今シーズンは、6月18日の横浜DeNA戦で、東北楽天の高卒新人選手としては初となる一軍公式戦での本塁打を記録するなどポテンシャルの高さを見せた。

増田大輝(読売巨人)
2015年育成ドラフト1位で徳島インディゴソックスから入団。イースタンで44試合に出場する他、今季から新設された3軍戦でも数多くの試合経験を積んだ。巧い打撃と盗塁の出来る脚力に磨きをかけると共にまずは持ち味である守備でアピールしたい。

平沢大河(千葉ロッテ)
2015年ドラフト1位で仙台育英高から入団。侍ジャパンU18代表に選出されて出場したIBAF U18ワールドカップでは、大会ベストナインに選出されるなど走攻守高いポテンシャルを持つ遊撃手として注目を浴びた。ルーキーイヤーとなった今シーズンは、8月17日の楽天戦で、1軍24打席目にしてプロ初安打を放つなど苦しんだシーズンとなったが、来期の巻き返しが期待される。

廣岡大志(東京ヤクルト)
2015年ドラフト2位で智弁学園高から入団。高卒1年目の初打席で、現役最後の登板となった先発の三浦大輔(横浜DeNA)から一軍初本塁打を放つなどスター性を感じさせた。侍ジャパンU23代表でもホー
ムランを放つなど、来シーズンの飛躍が期待される。

青柳昴樹(横浜DeNA)
2015年ドラフト6位で大阪桐蔭高から入団。力強い打撃を武器に名門でレギュラーの座をつかむと2年夏に甲子園で優勝。プロ1年目はイースタンでほぼ全試合に出場し、大阪桐蔭高の特徴である初球から思い切り振れるスイングで4本塁打を放った。

網谷圭将(横浜DeNA)
2015年育成ドラフト1位で千葉英和高から入団。背番号は最も2桁に近い100を背負い、春季キャンプでは1軍の紅白戦で安打を放つなど順調なプロ生活のスタートを切ったが、左手を骨折し離脱。夏場に実戦復帰するもイースタン19試合の出場にとどまった。ウインターリーグで飛躍のきっかけをつかみたい。

宇佐見真吾(読売巨人)
2015年ドラフト4位で城西国際大から入団。逆方向にも打てる長打力と自慢の強肩はスケールの大きさを感じさせる。貴重な左打ちの強打の捕手として阿部の後継者を目指す。

渡辺大樹(東京ヤクルト)
2015年ドラフト6位で専大松戸高から入団。ルーキーイヤーの1軍出場はなかったが、高校時代から強打の遊撃手として注目されている逸材だけに、走攻守すべての面でレベルアップを目指す。

山崎晃大朗(ヤクルト)
2015年ドラフト5位で日本大から入団。真中監督の現役時代の背番号31を受け継ぎ、2016年シーズンは1軍も経験。侍ジャパンU23代表にも選出され、世界一に貢献した。

内田靖人(東北楽天)
2013年ドラフト2位で常総学院高から入団。高校時代に選出された侍ジャパンU18代表では、その長打力を認められ4番を打ち、第26回AAA世界野球選手権大会での準優勝に貢献した。プロ入り3シーズン目となる今季、2軍で13本塁打、1軍でプロ入り初本塁打を記録するなど右の大砲として期待が掛かる。

重信慎之介(読売巨人)
2015年ドラフト2位で 早稲田大から入団。俊足・巧打の外野手としてチームからの期待は高く、ルーキーイヤーとなる今シーズンは25試合に出場、15安打5盗塁を記録した。

嶺井博希(横浜DeNA)
2013年ドラフト3位で亜細亜大から入団。今シーズンは、チームメートである戸柱の台頭で捕手としての出場機会は減ったが、巨人とのクライマックスシリーズ第3戦で勝ち越しの適時打を放つなどチームのファイナルステージ進出に貢献した。捕手として来シーズン勝負するためにも、ウィンターリーグで実戦経験を磨く。

山本泰寛(読売巨人)
2015年ドラフト5位で慶応大から入団。堅実なセカンド守備とパンチ力もある打撃で、大学の先輩でもある高橋由伸監督からの期待も高い。2016シーズンは27試合に出場し、20安打を放った。