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虎の子の1点を守り抜く快投!北海道日本ハム・上沢が4年ぶりの完封勝利!

4年ぶりの完封勝利を挙げ、ファンとタッチする日本ハム・上沢=東京ドーム【写真提供:共同通信社】


 北海道日本ハムの上沢直之投手が16日の埼玉西武戦に先発し、自身4年ぶりとなる完封劇で今季4勝目を挙げた。

 前日の試合に続き、投手戦となったこの日の試合。上沢は、持ち味である多彩な変化球を投げ分け、リーグトップの破壊力を誇る埼玉西武打線に的を絞らせず、7回までわずか2安打しか許さなかった。

 この好投に応えたい打線は、7回裏に相手のエラーと死球で1死1、3塁とチャンスをもらうと、1番・西川遥輝がきっちり犠牲フライを放ち、1点を先制した。「正直、あと3点ぐらいはほしかった」と試合後本音を漏らした上沢だったが、8回、9回も圧巻のピッチング。特に9回は無死1、2塁とこの日最大のピンチを迎えたが、落ち着いたマウンドさばきで後続を退け、自身2014年以来2度目となる完封勝利を飾った。

 133球の熱投を終えた後のヒーローインタビューでは「簡単に完封はできないと思いながらも、ここを抑えたら完封できるという強い気持ちで投げました」と、9回の場面を振り返った上沢。最初の完封から4年。その間右肘にメスを入れるなど苦しい時期も味わっただけに「ケガをしている間もずっとサポートしてくださった人たちに感謝したい」と頭を下げた。この日の勝利で勝ち星は4つでチームトップタイの成績。自身初の2ケタ勝利へ向け、順調に歩みを進めている。