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プロ野球

各球団最後の「最優秀防御率」は誰だった?


◆ 今季は菅野と石川が最優秀防御率

 今季はセ・リーグが巨人・菅野智之の2.01、パ・リーグはロッテ・石川歩の2.16が最優秀防御率のタイトルを獲得した。

 今季はロッテと巨人の2球団の投手が獲得したが、各球団最後に同タイトルに輝いた選手は誰だったのだろうか…。パ・リーグから見てみると、2015年は日本ハム・大谷翔平、2014年はオリックス・金子千尋、2013年は楽天・田中将大、ここ4年間は別球団の投手が受賞している。

 一方のセ・リーグはここ5年、広島(15年・ジョンソン、12、13年・前田健太)、巨人(14、16年・菅野智之)の投手が受賞している。ちなみに阪神は03年に井川慶を最後に、同賞を受賞した投手がいない。

◆ 各球団最後の最優秀防御率を獲得した投手

【日本ハム】
大谷翔平 2.24(2015年)

【ソフトバンク】
斉藤和巳 1.75(2006年)

【ロッテ】
石川歩 2.16(2016年)

【西武】
松坂大輔 2.90(2004年)

【楽天】
田中将大 1.27(2013年)

【オリックス】
金子千尋 1.98(2014年)

【広島】
ジョンソン 1.85(2015年)

【巨人】
菅野智之 2.01(2016年)

【DeNA】
三浦大輔 2.52(2005年)

【阪神】
井川 慶 2.80(2003年)

【ヤクルト】
石川雅規 2.68(2008年)

【中日】
吉見一起 1.65(2011年)