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プロ野球

【神宮大会】明大が2年ぶりに決勝進出!中日ドラ1・柳は投打に大活躍

第47回明治神宮大会・大学の部
○ 明治大 3 - 0 上武大 ●
<11月15日 神宮>

 明治神宮大会は大会5日目。大学の部は準決勝が行われ、明治大(東京六大学野球連盟代表)が上武大(関東5連盟)を3-0で下し、2014年以来2年ぶりの決勝進出を決めた。

 明大は初回二死走者なしからDeNAにドラフト9位指名を受けた佐野がライト前ヒットで出塁すると、その後上武大の失策の間に1点を先制する。4回には中日からドラフト1位指名を受けたエース・柳裕也が、一死三塁から左中間スタンドに飛び込む2ランでリードを広げる。

 自らのバットでリードを広げた柳は、本業のピッチングも安定した投球で、スコアボードに0を並べ、7回無失点でマウンドを後にした。8回からはヤクルトドラフト2位指名の星が、2イニングを無失点に抑え込んだ。

 16日の12時から日本大(東都大学野球連盟代表)と桜美林大(関東5連盟代表)の勝者と対戦する。