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シアトル・マリナーズとマイナー契約を結んだ岩隈久志投手が11月28日、インスタグラムを更新して喜びの声をファンに届けた。右肩のケガから復活を目指す岩隈は、「感謝の気持ちを持ちながら、一日一日リハビリやトレーニングを頑張ります！」としている。

2017年も先発投手陣の主力と期待された岩隈。しかし調子が上がらず、シーズンの大半を故障者リスト（DL)で過ごした。今季の成績は防御率4.35、0勝2敗。9月には右肩の内視鏡手術を決断した。

「来年2018年もシアトルマリナーズでプレイする事になりました」と報告する岩隈。来年37歳になる年齢や右肩のケガにより退団を予想する声もあったが、「肩のクリーニング手術をしたばかりの僕にすぐに声をかけてくれ、オフのリハビリにも協力してくれた全てのマリナーズの関係者の皆様に心から感謝しています」と、早い時期からマリナーズとは話が進んでいたようだ。

来春のスプリングトレーニングには招待選手として参加することになるが、「投げれるまではマイナー契約ですが、必ず良くなってチームの勝利に貢献したいと思っています」と球団への恩を返すためにも復活を誓った。

岩隈の投稿には日米のファンから、「やったー！！ 来年も応援しています 頑張ってください！！」「おめでとう。また君がプレーする姿を見るのが待ちきれない」「クマ愛してる」「来年も頑張ってください！応援しています！」「しっかり治して帰ってきてくれ。またマウンドに上がる姿が見たい」などの声が寄せられている。