シーズンで大差をつけても一夜でリセット。そんなプロ野球クライマックスシリーズ（CS)へのモヤモヤを、お笑い芸人の博多華丸が代弁した。華丸はソフトバンクが楽天に2-3で敗れた10月18日にツイッターを更新して、「今日は浴びるほど飲むバイ」としている。

18日から始まったCSファイナル。第1戦は茂木栄五郎の初回先頭打者弾に始まり、ジャフェット・アマダー、ゼラス・ウィーラーにもホームラン。ソロ本塁打3本で楽天が逃げ切った。

3位の楽天は2位の西武を破りCSファイナルに進出。ファイナルではリーグ優勝チームのソフトバンクに1勝のアドバンテージが与えられるが、レギュラーシーズンで楽天には15.5ゲーム差をつけたと考えると、もっと優遇されてもいいと感じるのがファンの率直な感想かもしれない。

華丸は「15.5ゲーム差が一夜にしてリセット……なんて考えない　明日 明日　とにかくやけ酒　今日は浴びるほど飲むバイ　逆ビールかけたい　よかろうもん」と前向きにコメントしたが、初戦を落としたことには「にしても　悔しーーーイ」と歯噛みした。

華丸の投稿にはソフトバンクファンから、「5ゲーム差離れる度に1勝のアドバンテージ欲しいくらいです！」「明日は勝って欲しいですね！応援しましょう！」「また明日、やりかえしてもらいましょ！」「CS納得いかんばい」「ペナント終了時のゲーム差で決めれば良いと思うのですがね…」「たった1敗で15.5ゲーム差のアドバンテージが…」「今日は呑んで忘れて、明日また応援しましょう」など、同意の声が多く寄せられている。