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プロ野球

西武、菊池雄星がリーグトップに並ぶ16勝目…楽天は投手陣が崩壊


西武は10月3日、メットライフドームで楽天と対戦。先発の菊池雄星投手が8回9奪三振3失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、10-3で快勝した。

西武は2回裏、炭谷銀仁朗捕手が今季第4号となるソロ本塁打を放ち1点を先制。直後の3回表に楽天に逆転されるも、3回裏には山川穂高内野手が今季第22号となる2点本塁打を放ち3-2と逆転に成功。

6回裏には栗山巧外野手の犠飛などで2点を追加してリードを広げると、8回裏には、炭谷がこの日2本目となる2点本塁打を放つなど打線がつながり5点を追加。10-3と試合を決めた。

投げては、菊池がリーグトップに並ぶ今季16勝目。敗れた楽天は、リリーフ陣が崩壊した。

2位西武は3位楽天とのゲーム差を3にひろげ、クライマックスシリーズの本拠地開催に向けて前進した。

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