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シカゴ・カブスが地区連覇、そのとき上原浩治は…「おめでとうございます」


シカゴ・カブスの上原浩治投手が9月27日、自身のツイッターを更新して「おめでとうございます」とチームの地区優勝を祝った。上原はコンディション不良で本拠地調整を続けているため、遠征には帯同していなかった。

今季のカブスは前半戦で苦しみ、なかなか勝率5割の壁を破れないまま借金2で折り返した。それでも後半戦に本来の調子を取り戻し、158試合目で地区連覇を決めた。

前日に更新したブログでは「久しぶりです (^-^) いよいよチームは優勝までマジック1 今日にも決まりそうですね。シカゴに残留してるため、敵地で決まってしまうとシャンパンファイトに参加出来ないよなぁ (^_^;) 何か仲間はずれみたいで悔しいです。って言っても仕方ないか…」と綴っていた上原。

心配していた通りの事態になってしまった。

それでもポストシーズンでの登板を信じて、「少しも気持ちは切ってませんから。優勝の望みがなかったら、完全に切ってたかもしれないけど、これでもう少し先まで時間ができたわけだし、諦めませんから…」と今季中の復帰を目指している。

上原の投稿にファンからは、「プレーオフで活躍する上原投手が見たい」「残念ながら、優勝の瞬間には立ち会えなかったものの、上原さんの貢献も大きかったと思います。ポストシーズンでの奇跡の復活を祈るばかりです」「ミスターオクトーバー待ってますよ!」などの声が寄せられている。

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