ニューヨーク・メッツの青木宣親が9月3日、ヒューストン・アストロズ戦に2番・右翼手で先発し3安打を放った。4打数3安打、2打点と攻撃を牽引。しかし、チームは6-8で敗れている。

初回の第1打席は四球を選んだ青木。二回の第2打席では2アウト二、三塁からリードを広げる適時打を放った。3点ビハインドの五回には、ホセ・レイエスを三塁に置いてセンターへの適時打。反撃ムードを作った。

だが、メッツは三回に一挙5失点で逆転を許すと、七回にも追加点を奪われ追いつくことができなかった。

青木の活躍にファンからは、「移籍してもしっかり結果を残すのはすごいよ」「アストロズファンに見せつけてやれ」「さっそく結果を出すあたり、まだまだメジャーでできそう」「来季のメジャー契約に向けてガンガン打ってアピールしてほしい」などの声が寄せられている。