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侍ジャパン

侍ジャパンU-18、米国に完封負け…3投手で23奪三振も実らず


野球日本代表・侍ジャパンU-18は9月2日(日本時間3日)、「第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」のオープニングラウンドの第2戦で前回王者の米国と対戦し、0-4で完敗した。

日本は先発の川端健斗投手(秀岳館)が6回途中4失点も、米国打線を相手に15奪三振を奪う快投を披露。続いてマウンドに上がった田浦文丸投手(秀岳館)は5奪三振。3番手の磯村峻平投手(中京大中京)は3奪三振と、3投手で計23個の三振を奪う圧巻の三振ショーを見せた。

その一方、打線は主砲の清宮幸太郎(早稲田実)が4打数無安打に抑えられるなど沈黙。米国の2番手・ウェザーズに7回1安打と抑え込まれた。

これで日本は、オープニングラウンドを1勝1敗とした。打線の奮起と今後の巻き返しが期待される。

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