- MLB
2017.08.22 22:50
前田健太が代打で登場、99マイルを打ち返すも捕ゴロに倒れる
ドジャースの前田健太が8月21日、ピッツバーグ・パイレーツ戦の延長十二回に代打で登場した。前田は捕ゴロに倒れたが、ドジャースはヤシエル・プイグのソロ本塁打で勝ち越し6-5の勝利を収めている。
前日のデトロイト・タイガース戦に登板した前田。2日続けての出番はメジャー2度目の代打だった。十二回に及ぶ試合で野手を使い果たしたドジャースは、投手の打順で代打マエケンを打席に送り出す。99マイル(約159キロ)の速球をファウルで粘ったが、4球目に外角低めの球で打ち取られた。
前田の代打起用にファンからは、「元PL学園の4番だからな」「バッティングフォームが綺麗」「投手なのに三振が少ない。打ってやろうという姿勢が見える」「アメリカは引き分けがないからピッチャー代打はたまにある。投手陣の中では打撃も評価されてるんだろう」などの声が寄せられている。
接戦を制したドジャース。直近10試合で8勝2敗と勢いが止まらない。