Baseball Gate

プロ野球

福岡ソフトバンク・千賀が育成初の2年連続2ケタ勝利&ヤフオクドーム不敗神話継続!

7回無失点と好投したソフトバンク・千賀=ヤフオクドーム【写真提供:共同通信社】


 福岡ソフトバンクの千賀が12日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で7回無失点の好投。育成選手出身として初の2年連続2ケタ勝利を達成した。

 今季15試合目の登板。初回を三者凡退でスタートすると、2回、3回は走者を出しながらも危なげなく無失点。4回に2死から連打を浴びて2死1、3塁とされたが、岡を149キロのストレートで空振り三振。5回はこの日2度目の三者凡退、6回は1四球のみで無失点で切り抜けると、7回も2死から2本のヒットを許して1、2塁とされたが、西川をフォークでセカンドゴロ。7回114球を投げて5安打9奪三振2四球で無失点に抑えた。

 打線の援護は1点のみだったが、8回、9回とリリーフ陣も得点を許さずに完封リレーを完成させて今季10勝目。「自分の仕事は長イニングをゼロで抑えること。それができてよかった。いつも(甲斐)拓也がリードを考えてくれるし、野手のみなさんもいつもいいプレーをしてくれる」と千賀。10勝目については「特に意識はない」と話したが、育成出身者として初の“通過点”に笑顔を見せた。

 これで本拠地・ヤフオクドームでは今季5戦5勝。計35イニングを投げて4失点(自責3)の防御率0.77という絶対的な安定感を示して不敗神話を継続。WBC参戦から臨んだ今季は6月と7月に2度の登録抹消も、しっかりと2ケタ勝利を達成。チームの優勝のためには欠かすことのできない右腕だ。