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「JERA セ・リーグ CHALLENGE 次世代支援 プロジェクト」阪神・髙寺望夢選手、豊田寛選手が尼崎市内の小学校を訪問!特別授業を実施し児童と交流【PR】

プロ野球セ・リーグ公式戦のタイトルパートナーであり、日本最大の発電会社として脱炭素社会の実現に挑んでいる株式会社JERAでは、挑戦を続ける選手や彼らを支える球団スタッフ、そしてファンとともに“かけがえのない日常がずっと続く未来”を目指して「JERA セ・リーグ CHALLENGE」を繰り広げている。

その一環として、JERAがセ・リーグ6球団と協力し、地域の未来を担う小学生に、環境について考えるきっかけとスポーツが与える感動を伝える「JERA セ・リーグ CHALLENGE 次世代支援 プロジェクト」を実施。23年に横浜DeNAベイスターズ、読売ジャイアンツ、24年は東京ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズの4球団で行われた。今年は11月の広島東洋カープに続き、阪神タイガースが尼崎市立竹谷小学校を訪問して、小学5年生47名を対象に環境・エネルギーに関する特別授業及びスポーツの特別授業が開催された。

まずは環境・エネルギーに関する特別授業。児童たちの熱気は高まっており、MC役のDJケチャップ氏が場を盛り上げると、選手を出迎える雰囲気が整った。

そこに髙寺望夢選手と豊田寛選手が入場。児童たちの大きな拍手で迎えられた。髙寺選手が「阪神タイガースの髙寺望夢です。よろしくお願いします」、豊田選手が「61番の豊田です。今日は元気に頑張りましょう。よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶。2選手は児童の中に入り、一緒に授業を聞く態勢に入った。

授業では「電気はどうやって作られているか?」、「日本において、化石燃料における火力発電の発電量は全体の何%?」といったクイズが行われ、選手と児童が活発に議論を交わした。

講師からの質問に髙寺選手と豊田選手も挙手。終始、賑やかな雰囲気で授業は行われた。JERAでは2050年までにアンモニアを燃やして、二酸化炭素排出ゼロにする火力発電の実現を目指している。こうした説明を児童たちは熱心に聞き入っていた。

グラウンドで行われたスポーツの特別授業では元選手でアカデミーコーチの髙濱祐仁さんと望月惇志さんも参加。望月さんの進行で準備運動を行い、キャッチボールやゴロ捕りといった野球の基本となる実践的な授業に移った。

髙寺選手と豊田選手も児童たちに混じってキャッチボールをサポート。時折お手本を見せて、交流を深めた。

その後は攻撃側がボールを投げて走り、守備側がボールを追いかけて捕手までボールをつなぐ「バックホーム型ゲーム」を実施。これは、守備側が捕手に返球するまでの間に進んだ塁の数を競うゲームだ。単打が1点、二塁打が2点、三塁打が3点、本塁打が4点となり、選手が捕手役を担当。二手に分かれて試合を行い、白熱したゲームが繰り広げられた。

最後は髙寺選手、豊田選手と児童が競走。選手と交流を深めながら、楽しい時間を過ごした。

全てのプログラムが終わり、児童からは「選手と交流できて楽しかったです」、「想像していた倍以上に楽しかったです」といった感想が聞かれた。

最後に望月さんが「短い時間でしたが、すごく楽しかったです」、髙濱さんが「みんなとても上手でビックリしました。(野球体験を)体育の授業でもやってもらえると嬉しいです」、髙寺選手が「来年も応援よろしくお願いします」、豊田選手が「髙寺選手だけでなくて、僕も応援してください。本当に今日は楽しかったです」とそれぞれ挨拶。全員で記念撮影をして、スポーツの特別授業は幕を閉じた。

日本最大の発電会社であるJERAは、再生可能エネルギーの積極的な導入や、CO2を出さないゼロエミッション火力発電への挑戦などを通じて、脱炭素社会の実現に挑戦している。日本の未来のためには次世代を担う子どもたちへの支援は不可欠であり、そのために野球を通じて今後も多くの活動を実施して行く。