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地元の子どもたちが団結して"我が街"を清掃!JERAセ・リーグ CHALLENGE「シティクリーンプロジェクト」巨人&阪神&DeNA編!【PR】

 プロ野球セ・リーグのタイトルパートナーであり、日本最大の発電会社として脱炭素社会の実現に挑んでいる株式会社JERAでは、挑戦を続ける選手や彼らを支える球団スタッフ、そしてファンとともに“かけがえのない日常がずっと続く未来”を目指して「JERAセ・リーグ CHALLENGE」を繰り広げている。
その一環として、セ・リーグの球団とファン、JERAが協力し、街の清掃活動を行う「シティクリーンプロジェクト」が、年間を通して実施された。
今回は読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、阪神タイガース3球団での取り組みを紹介。

■読売ジャイアンツ(2023年6月24日@調布市)

 今年最初の実施は、読売ジャイアンツ。東京都のほぼ中央、緑豊かな街「調布市」を舞台に、多摩川の河川敷にある多摩川児童公園内のソフトボール場周辺で活動が実施された。

 当日は約100名のジャイアンツファンが参加した。受付では「橙魂レプリカユニフォーム」が配布され、読売ジャイアンツからジャイアンツアカデミーの真田裕貴コーチ、西村健太朗コーチ、井納翔一コーチら選手OBを含む6名のコーチと、公式マスコットガール「ヴィーナス」の4名、そしてジャビットくんが参加して会場を盛り上げた。

活動は和気あいあいとした雰囲気でスタート。青々と茂る芝や草木の中からゴミを見つけて拾いながら、子どもたちはコーチやヴィーナスたちへ「どうすれば野球が上手になる?」「何を食べたら大きくなれるの?」「ヴィーナスってどうしたらなれるの?」などの質問も。清掃活動を終えると、コーチ陣による親子野球教室が開かれ、「投げる・捕る」と「打つ」の基本を学んだ後、最後は試合形式のミニゲームが実施された。

「こういった形での清掃活動に参加したのは初めてでしたが、ファンの方々と身近に触れ合うことができてとても良かったです。野球教室も、みんなとても上手でびっくりしました。これを機にもっともっと野球を好きになってもらえたらうれしいですね」と西村コーチ。楽しい時間はあっという間に過ぎ、参加者全員での記念撮影を行なった。

■横浜DeNAベイスターズ(2023年7月3日@横浜スタジアム)

 今年2回目の実施は横浜DeNAベイスターズ。神奈川県横浜市、横浜スタジアムのある「横浜公園」と近隣の「大通り公園」で、暑さに負けず、約100名のベイスターズファンが活動に参加した。

 集合時間になると、ベイスターズのユニフォームを身にまとい、青いキャップを被った“正装姿”の参加者が続々と来場した。ベイスターズのマスコット、DB.スターマンとDB.キララも駆けつけ、試合前に球場周辺のゴミ拾いがスタートした。

梅雨明け前ながら雲ひとつない快晴で最高気温30℃を超える暑さの中、参加者は額に玉のような汗を流しながら懸命にゴミ拾い。「地元である横浜がきれいな街であってほしいから!」「球場周辺にゴミが落ちていたら、いつもがんばっている選手たちに申し訳ない!」「スターマンに会いたくて来ました!」など、参加者の“地域への熱い想い”と“球団愛の強さ”がひしひしと伝わった。
約1時間のゴミ拾いを終えると、「子どもたちは植栽の中やベンチの下まで、宝探しゲームの感覚でゴミ拾いを楽しんでました」と話す保護者の方や、「僕が誰よりも一番ゴミを拾ったよ!」と頼もしい子どもたちの声が聞かれた。最後にプロジェクトの参加者に球団からタオル、キーチェーン、サコッシュの3点セットがプレゼントされた。

■阪神タイガース(2023年8月27日@西宮市)

 今年3回目は、兵庫県西宮市にある「西宮浜総合公園」を舞台に、阪神タイガース公式ファンクラブKIDS会員とその保護者ととともに活動が実施された。

 集合場所は甲子園球場に併設されてある「甲子園歴史館」。参加者に「ウル虎の夏2023 オリジナルジャージ」がプレゼントされると、「えー!これもらえるんですか!」「やったー!かっこいいー!」と大喜び。さらに今回のイベントMCを務めたお笑い芸人の代走みつくにさんと球団マスコットのトラッキー&ラッキーが会場を盛り上げると、球団OBの岩田稔さんと桧山進次郎さんが登場。活動開始前から大興奮に包まれた。

その後、球団バスに乗って「西宮浜総合公園」に移動してゴミ拾いが開始された。公園内、その周辺にはタバコや空き缶、お菓子の袋などのゴミが落ちており、「こんな所にポイ捨てしたらあかんよな」と桧山さん。公園周辺の事業所や工場が集まるエリアの道路には「壊れた台車」「ビニール傘」「ダクトのパーツ」といった“不法投棄”とも言える大物のゴミがあり、岩田さんは「タイガースファンの子どもたちには、“野球が好き”だけじゃなく、街にゴミを捨てないようなモラルを大事にする人間に育って欲しいですね」と訴えた。

多くのゴミを拾い終えると、参加者同士が検討を称え合い、最後に参加者全員で記念撮影を行なった。球団からは甲子園歴史館の入館券と桧山さん、岩田さんのサイン色紙をプレゼント。子どもたちは「夏休みのいい思い出になりました!」と満面の笑みを浮かべていた。

日本最大の発電会社であるJERAは、再生可能エネルギーの積極的な導入や、CO2を出さないゼロエミッション火力発電の実現などを通じて、脱炭素社会の実現に挑戦しており、子どもたちが大好きな野球をいつまでも楽しめる未来のため、「引き続き皆さまのご協力をお願いいたします!」と話している。